こんにちは、湘南デザインlaboです。
リフォームの話を進めていくうちに、壁紙やキッチン・フローリングなどの色を決めていかなければいけません。
「キッチンをこの色にしたけれど、フローリングは何色がいいの・・・？」
「フローリングをこの色にしたけれど、建具は・・・？」
安い買い物じゃないから簡単に決められない！という方、必見です。
本日は、インテリアの配色についてと、今まで施工してきた物件の施工事例をいくつかご紹介いたします。
配色について迷われている方は、参考にしてください！
目次
配色の基本について
まずは配色の基本についてご紹介いたします。
基本の配色は、「ベースカラー」「アソートカラー」「アクセントカラー」の3色です。
ベースカラーは、天井・壁のクロスなど一番面積を占めていて、お部屋の雰囲気を大きく左右する要素になります。ホワイト系にすることで清潔感のある明るい空間になり、グレー系にすることで落ち着いたホテルライクな空間になります。
置きたい家具や使用したいカーテンなど決まっていない場合は、何色でも合わせることのできるホワイトをベースカラーにすることをおすすめします！
アソートカラーを選ぶ際は、「色相環の隣り合った色を使う」ことを意識するとお部屋にまとまりがでます！
例えば、黄緑色に緑色の組み合わせ、赤色にオレンジ色の組み合わせ、オレンジ色に黄色の組み合わせ等々。
色相だけではなく、明度や彩度を揃えることが大切です！
同じトーンに揃えることでよりお部屋に統一感が出ます。
アクセントカラーは、空間にメリハリの出る色を選びます！
ベースカラーやアソートカラーとは違う色を思い切って取り入れることで、お部屋に統一感が出ます！
基本的な比率は、ベースカラー70％、アソートカラー25％、アクセントカラー5％とされています。
施工事例のご紹介
ここからは施工事例をご紹介いたします！
フローリングとキッチンの色味を揃えてシンプルに！
壁紙・フローリング・キッチンをホワイトで統一！
家具の色に合わせてフローリングと建具を選定！
ホワイト×ブラウン×ブルーで北欧風に！
グレー系をベースカラーに、ホテルライクな空間へ！
ぜひキッチンやフローリング、壁紙を選ぶ際の参考にしてください！
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