こんにちは、湘南デザインlaboです!
今日は、中古物件を購入してリフォームする際のポイントを、自分の経験を交えながらお話ししていきたいと思います。
実際に私たちも中古物件をリフォームしてみて、「こうしておけばよかった」と思うこともたくさんありました。
でも、その経験があるからこそ、これからリフォームを考えている皆さんのお役に立てると思います!
「中古物件を買ってリフォーム」、こんな悩みありませんか?
- どこまでリフォームするべきか迷う
- 予算内で理想を実現できるか不安
- 初めてのリフォームで失敗したくない
この記事では、私たちの体験談を元に、リフォームを成功させるためのポイントを詳しくお伝えします。
最後まで読むと、「やっておいてよかった!」と思えるコツが見つかるはずです。
リフォームの前に考えるべきこと
まず大切なのは、自分たちが「どんな家に住みたいのか」をしっかり考えることです。
家族構成やライフスタイル、趣味、将来の計画などをじっくり話し合う時間を作るのがおすすめです。
例えば、私たちはリビングに仕事用のスペースを作りました。
在宅勤務が増えてきたので「ここは絶対必要!」と思ったんです。
最初は広々としたリビングに憧れもあったけど、実際に暮らしてみると、このスペースのおかげで毎日快適に過ごせています。
あなたの理想の暮らしはどんなものですか?
まずは家族でリストアップしてみるとイメージが具体的になりますよ。
実際に役立ったチェックリスト
- 毎日の家事や移動をイメージして動線を考える
- 必要な収納スペースを確保
- 趣味やリラックスできる空間を確保
例:家族で楽しむホームシアターコーナー、小さなライブラリー、趣味のガーデニング用スペースなど
予算の設定と資金調達方法
リフォームをする上で欠かせないのが予算の設定です。
我が家でも最初は「ここも、あそこも変えたい!」と欲張ってしまいそうになりましたが、冷静に「本当に必要な部分はどこか」を見極めることにしました。
資金面では住宅ローンにリフォーム費用を含める方法を選びました。
月々の返済額をシミュレーションしてみると、思ったより負担が少なくてホッとしたのを覚えています。
ただ、金利や返済期間はしっかり比較して選ぶのがポイントです。
また、自治体の補助金制度を活用することも検討しました。
私たちのエリアでは断熱リフォームや省エネ設備に対する補助金があり、それを利用してリフォーム費用を抑えることができました。
こうした情報は自治体のホームページやリフォーム会社が教えてくれるので、ぜひチェックしてみてください。
ポイント
- 必要な費用をリストアップ
- 無理のない返済プランをシミュレーション
- 初期費用だけでなくランニングコストも考慮
- 補助金や助成金を最大限に活用
リフォーム後の後悔を避けるためのポイント
リフォームをした後に「こうしておけばよかった」と思わないために、特に意識したポイントを3つお伝えします。
1) 自分たちの生活スタイルに合わせたプランニング
私たちが一番気をつけたのは、将来の生活をイメージすることです。
たとえば、収納スペースは最初「これで十分かな?」と思ったけど、結果的に少し多めに作って正解でした。
季節物の収納や、趣味の道具を置けるスペースがあると、家がスッキリして快適ですよ。
また、リビングに子どもが遊べるスペースを作ったり、玄関に泥汚れを防ぐスペースを設けたりと、家族が使いやすい工夫を詰め込みました。
2) デザインは長く使えるシンプルさを大切に
正直、ショールームに行くと目を引くデザインがたくさんあって迷いました。
でも、シンプルなデザインを選ぶことで、長く愛着を持てる空間になりました。
リビングの壁紙はアクセントに少しだけ柄物を入れたけど、それ以外は落ち着いた色味でまとめています。
デザインだけでなく、素材選びも重要です。
特に床材や壁材は耐久性やお手入れのしやすさを優先しました。
例えば、キッチンの床は防水性のある素材を選び、汚れもすぐに拭き取れるので掃除がとても楽です。
3) 設備は耐久性と省エネを重視
キッチンやお風呂の設備選びでは、少し奮発しても省エネ性能や耐久性が高いものを選びました。
おかげで光熱費が抑えられているし、メンテナンスも楽で満足しています。
長い目で見て、初期投資を惜しまないことも大事だなと思います。
例えば、キッチンのレンジフードを最新型にしたことで、掃除の頻度が減りストレスが大幅に軽減されました。
水回りも省エネ型のものにしたおかげで、年間の水道代がかなり抑えられています。
専門家に相談することの重要性
リフォームを計画しているとき、何度も設計士さんや工務店の方に相談しました。
自分では気づかないようなアイデアやアドバイスをもらえて、「相談してよかった!」と思えることがたくさんありました。
例えば、キッチンの配置を少し変えるだけで動線が劇的に良くなったり、壁の素材を変更することで断熱効果がアップしたりと、自分たちだけでは思いつかなかった改善点を教えてもらえたのが本当にありがたかったです。
リフォーム会社を選ぶ際には、過去の施工事例を見せてもらったり、担当者との相性を重視しました。
信頼できる会社と一緒に進めることで、安心してリフォームを進めることができました。
「もっと早く相談しておけば…」と思わないために、まずは気軽に専門家に相談してみてください!
中古物件を購入してリフォームするのは、予算を抑えながら理想の家を作る最高の方法だと思います。
ただ、計画をしっかり立てておかないと、後悔することもあるので注意が必要です。
あなたなら、どんな家にリフォームしたいですか?
この記事が、これからリフォームを考えている皆さんの参考になればうれしいです!
ぜひ、自分たちらしい家づくりを楽しんでくださいね!