
こんにちは、湘南デザインlaboです!
今回は、湘南地域でよく聞かれる「外壁の劣化って早い気がする…」という声について、お話ししたいと思います。
海が近くて自然も豊かな湘南エリア。
環境としてはとっても魅力的ですが、実は「塩害(えんがい)」というちょっとした注意ポイントもあります。
特に外壁や屋根など外気にさらされている部分は、潮風の影響を受けやすいんです。
なぜ潮風で外壁が傷むの?
潮風には塩分が含まれています。
この塩分が建物に付着すると、こんな現象が起きやすくなります。
- 塗装がはがれやすくなる
- 金属部分がサビやすくなる
- ひび割れや変色が進みやすくなる
潮風による塩分は、目に見えなくても確実にダメージを蓄積していくのが特徴。
特に海から1〜2km以内にお住まいの方は、想像以上に外壁がダメージを受けていることも…。
湘南エリアでよく見られる症状
- 外壁のチョーキング(白い粉が手につく)
- コーキングのひび割れ
- 外壁に黒ずみやサビ跡が出てきた
- アルミサッシまわりの腐食
こうした症状は、「メンテナンスのサイン」かもしれません。
気づかず放置してしまうと、雨漏りや内部の劣化にもつながる恐れがあります。
どう対策すればいいの?おすすめの外壁塗料や工法
塩害対策としては、外壁材選びや塗料の種類がとても大事になってきます。
たとえば…
耐塩害性能の高い塗料を選ぶ
- 無機塗料・フッ素塗料などは、塩分や紫外線にも強く、耐久性◎
- ラジカル制御型塗料も人気です(コスパと性能のバランスが良い)
定期的な洗浄+点検で予防!
- 年に1〜2回、外壁を軽く水洗いするだけでも塩分を落とせます
- 劣化の早期発見にはプロの診断もおすすめです
湘南の自然と上手に付き合うリフォームを
湘南での暮らしは、本当に魅力的。
だけどその分、自然と共に暮らす意識も大切です。
外壁のメンテナンスも「家を守るケアのひとつ」として、定期的に見直してみてくださいね。
湘南デザインlaboでは、地域特性に合った塗料やリフォーム提案を得意としています。
「外壁の色あせが気になってきた」「塗り替え時期っていつ?」など、
どんなことでもお気軽にご相談ください♪